ユネスコ講演会 「チンパンジーの研究を通して見えてくるアフリカと日本」

2019年9月12日

日時:
2016年5月18日 @ 03時45分 – 06時00分
2016-05-18T03:45:00+09:00
2016-05-18T06:00:00+09:00
場所:
野幌公民館2階研修室5号(江別市野幌町13-6)

戦後日本の科学は多彩な発展を遂げましたが、霊長類(動物分類上ヒトとサルの類、約220 種が現生)の研究においても目覚ましい成果をあげたと言われます。中でもチンパンジーはゴリラ、オランウータンと並んで一般市民の関心も深く、学会の研究も進んでいます。その第一線で活躍している郡山尚紀先生が現在、酪農学園大学で教鞭をとっておられますので、今般、大型類人猿とヒトとの関係についての興味あるお話を伺いたいと、講演会を企画しました。
郡山尚紀(こおりやま・たかのり)先生は山口大学をご卒業後、東大大学院農学生命科学研究科を修了され(獣医学博士)、その後(社)予防衛生協会(霊長類実験施設)、(財)日本モンキーセンター、北大大学院獣医学研究科等に勤務して、動物園やアフリカ各地を巡り霊長類の研究を続け、現在は酪農学園大の獣医保健看護学類・動物行動生態研究室におられます。この機会に、アフリカで感じた日本という国についての率直な感想もお聞きしたいと思います。

主催 江別ユネスコ協会 ※一般市民・学生の出席を歓迎します。

◇江別ユネスコ協会事務局(教育委員会内・青少年係381-1069)(申込み不要・無料)

※こちらのイベント情報は当センターで配架している資料を基に作成しております。
※都合により内容が変更になっている可能性があります。詳細につきましては主催へお問い合わせ下さい。