札幌交響楽団の名手による室内楽の演奏会です
コルンゴルトは映画音楽の分野でも活躍しましたが、今回演奏される弦楽四重奏第2番は数多ある弦楽四重奏の中でも白眉で、4楽章が心躍るどこか儚いワルツとなっております。戦争に翻弄されながら「モーツァルトの再来」、マーラーも「天才」と称したコルンゴルトの魅力が詰まった作品です。
そしてシューベルトの「死と乙女」は室内楽ファンにとってもはや説明はいらないでしょう。
同じロマン派でも1824年、1934年と2つの作品の間には約100年の幅がありますが、時代の移りゆく様を音楽で味わってみてはいかがでしょうか。
えぽあホールの素晴らしい音響と札響メンバーの演奏で師走の始まりを音楽で多くの皆様のご来場お待ちしております。
●札響メンバーによるアンサンブルコンサート
~弦楽四重奏曲の夕べ~
と き:2022年12月1日(木)
開演:19:00 開場:18:00
ところ:えぽあホール
曲目:
コルンゴルト/弦楽四重奏曲第2番変ホ長調作品26
シューベルト/弦楽四重奏曲第14番ニ短調D810「死と乙女」
入場料:一般指定席 2500円(当日3000円) U25指定席:1000円(25歳以下 当日も同)
チケット取扱い:えぽあホール、野幌公民館、中央公民館、市民会館、市民活動センターあい、道新プレイガイド、札幌市民交流プラザチケットセンター、ローソンチケット[Lコード:12091]
主催:NPO法人えべつ楽友協会 共催:江別市教育委員会
協賛:江別管工事業協同組合 プリモウイメンズクリニック
協力:北海道情報大学 情報メディア学部
お問合せ:☎︎090-7652-6065(事務局・小林)☎︎090-8900-4077(石川)