「煉瓦探偵団 のっぽろまち歩き2012」を開催しました

野幌駅周辺地区活性化協議会が主催する「煉瓦探偵団のっぽろまち歩き2012」が10月21日(日)に開催されました。

当NPOでは、まちづくり活動の支援として、このイベントの企画や運営のお手伝いをさせて頂きました。
 このイベントは、「江別の顔づくり事業」で野幌駅周辺が新しい駅舎の完成や街路の開通等により街並みを大きく変えてきていることを体感してもらいながら、顔づくり事業についてみなさんに知ってもらい、これからの地域を一緒に作り上げていきたいという願いを込めて行われました。
その切り口として、駅周辺のレンガの歴史やレンガを使った建築物などの魅力を再発見して、さらにクラフトにより素材としての良さも体感できる内容としました。
 
風が強く気温も低めでしたが、当日は50名を超える方にご参加いただきました。
 
 
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午前はレンガ建造物を探しに野幌駅周辺やグリーンモールを散策してレンガの歴史や建物の構造について勉強しました。
いつも通っている道でも、レンガの種類や積み方を知ることで、今までと違う面白さを発見できたようです。
後半では、建物を見た瞬間に積み方の名前が分かるほどになっている方もいました。
 
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散策のその途中では、午後のクラフトで使うレンガの破片と紅葉した落ち葉や木の実拾いをしました。
 
 
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そして午後からは持ち帰ったレンガや木の実などを使って記念パネル作りに取り組みました。
 
 
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木の実や落ち葉などを使った秋らしい作品にする方や、拾った破片の良さをストレートに表現する方など、千差万別の個性的な魅力あるものが出来上がりました。
 
 
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参加者からは、「江別にある魅力的なレンガ建物を再発見できた」、レンガクラフト面白かった。同席した人との会話も楽しめた。いい企画だと思います」等の感想をいただきました。煉瓦探偵団の第2弾や、他の切り口のイベントも企画し、魅力ある江別を多くの人に体感してもらいたいと思います。