「キリンジひろば」を開催しました
2013年3月10日
子どもたちへの木育と、親子の触れ合いを目的に「キリンジひろば」を北海道地域活動振興協会の主催で開催しました。イオンタウン江別の1階で開催し、猛吹雪に見舞わられる生憎の悪天候でしたが、100名を超える方にご参加頂きました。
木のおもちゃ病院「ふじ工房」さん、子育て支援ワーカーズ「きらきら」さん、謎のパフォーマー「きよっち」さんのご協力のもと、「木」と「サイコロ」を散りばめた子供から大人まで楽しめる空間を作り上げることが出来ました。
ふじ工房さんによる木のサイコロ作りワークショップコーナーでは、あらかじめ立方体に切り分けられた木片を、サンドペーパーだけを使って角を取り、サイコロに仕上げます。地味な作業ですが、皆さん夢中になってひたすら削り、子供だけではなくお父さんやお母さんも一緒になって楽しんでいるようでした。
サイコロ作りの隣のスペースは、子育て支援ワーカーズきらきらさんによる木のおもちゃを中心とした子供が思う存分遊べる空間になっています。大人気のカプラをはじめ、木の列車やからくりおもちゃでみんな汗をかきながら遊んでいました。
そしてこちらは謎のパフォーマーきよっちさんのコーナー。ジャンボサイコロを振って出た目によってパフォーマンスの内容が変わります! この子はどんな目が出たかな? サイコロ星人がパフォーマンスを繰り広げる「きよっちオンステージ」も延50名以上が集まり大人気でした。
いつもは個別に活動している4つの団体が、今回は目的を共有してイベントを実施しました。活動分野も異なるみんなの力を合わせることで、このようなユニークなイベントを実施できると分かり、お互いに良い刺激を受けることができました。当NPOとしても、このような協働を今後も進めていければと思います。