江別ジュニアオーケストラ設立に向けて

今夏、黒澤記念室内楽団は江別市「協働のまちづくり活動支援事業」から一部補助をいただき「江別ジュニアオーケストラ」設立に向けた「ヴァイオリン体験会」を7月~8月にかけて計5回実施しまた(うち1回は黒澤記念室内楽団の練習見学会)

各回ともに江別市内の小学生が10名ほど集まりました。
「ヴァイオリンは難しい」「敷居が高い」・・・などと思っている方も沢山いらっしゃると思いますが、NPO法人群馬県青少年オーケストラ協会専務理事で群馬ジュニアオーケストラ総監督の南先生の指導で、4回で、きらきら星は目をつぶって、行進しながら弾けるところまで上達しました。もう10曲ほど演奏できますよ!このことはまさに目からウロコかもしれません。ヴァイオリンも子どもにとって、リコーダーや鍵盤ハーモニカ同様、自在に操れて、表現できればいいですね。

江別の未来を担う子ども達が、目を輝かせ、音楽に触れ合い、音楽やオーケストラを通じて道内、国内、または世界中の人と交流を 続けていけたらとても素晴らしいと考えています。

また、ヴァイオリン体験会開催にあたっては、会場(江別インターナショナルスクール)を提供していただいた片山医院の片山先生はじめ、南先生と共に指導に当たった群馬ジュニアオーケストラのOBOG、現団員にも感謝しております。

ジュニアオーケストラ誕生が、江別のまちづくりの一助となれば幸いです。
まだまだ、第一歩。設立に向けハードルはありますが、これからもご声援、ご支援よろしくお願いします。秋をめどに設立に向けた保護者説明会を開催したいと思います。引き続き、興味のある方や新規に参加したい方、そして管楽器も募集したいと思っています。あらためましてお知らせいたします。

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