とき | 2019年5月29日(水)18:30~20:00 |
ところ | 野幌公民館1階・団体活動室 |
講師 | ソサヴィ・チャハイさん(酪農学園大学大学院・博士課程在学) |
料金 | 無料・申込み不要 一般市民・学生の皆さんの出席を歓迎します。 |
お問い合わせ | 江別ユネスコ協会事務局(教育委員会・生涯学習課内) 011-381-1069 |
カンボジア王国は、インドシナ半島南部にある立憲君主国で、人口は約1610万人、面積は約18万1千平方キロ、民族はクメール人が90%。
いま日本ユネスコ協会連盟は、世界寺子屋運動の一環として、カンボジアの寺子屋活動を支援しており、とくに世界遺産のアンコールワットのあるシェムリアップ州に力を入れ、昨年はスラエン・スピカン村に17軒目の寺子屋を完成させました。貧困などで学校に行けない子供や大人の識字教育、復学指導、職業訓練など、ノンフォーマル教育を推進しています。
仏教遺跡をめぐりなど日本人の観光旅行は盛んですが、カンボジアの人々の生活の実情については、余りよく知られていません。今回の講演会では、この国の家庭生活や教育事情などについて、広く学習したいと思います。