江別屯田兵村開村140周年記念 連続講演会 第4回
◆日時:平成30年11月11日(日)14:00~15:30
◆会場:江別市民会館 21号室
◆受講料:無料(150名程度)
一般市民、学生の皆さんの出席を歓迎します。お申込み不要です。
◆演題:「屯田兵屋3つの謎~屯田兵の住宅事情を考える~」
◆講師:梶田博昭氏(北海道屯田兵倶楽部常任理事)
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全国各地から入植した屯田兵には、兵屋と呼ばれる住宅が用意されていました。北海道における住まいの近代化の原点であり、寒冷地住宅の第一歩でもありましたが、そこにはどんな暮らしがあったのでしょうか。
講師は、兵屋をめぐる3つの謎~「消えたモデルハウス」「八畳間の不思議」「本州にもあった兵屋」~に焦点を当てることで、「兵即農」の屯田兵の歴史と暮らしの実像を、みなさんとともに考えてみたいーと言っています。
梶田博昭さんは夕張市のご出身で、北海道大学法学部を卒業後、北海タイムス記者を経て、現在、(有)地域メディア研究所代表として道内の銀行・大学・企業史などの執筆・編集・出版に携わっています。また、北海道屯田倶楽部の常任理事、会報・研究史「屯田」編集長を務めています。著書も多数あります。
梶田さんは納内屯田の子孫で、屯田兵3世です。
◆お問合わせ先:℡090-8425-9784(後藤事務局長)
◆主催:江別屯田兵村遺族会/共催:江別市教育委員会