ユネスコ学習会 モンゴル力士が強い秘密はその食生活に~遊牧民の食のお話~

日本の国技といわれる大相撲は、今や外国人力士の活躍に支えられています。とりわけモンゴル人は横綱をつぎつぎと輩出して、日本の好角家をヤキモキさせています。なぜモンゴル人力士は強いのでしょうか?その活躍を支える要素の1つが食事です。
海のない内陸アジアの草原で家畜由来の乳・肉を利用する、私たちの食生活とは対極にある食です。
その驚くべき秘密を石井智美(さとみ)先生のご研究から紹介して頂きます。
石井先生は、北大ご卒業後、酪農学園大・大学院を修了(農学博士)され、光塩学園短大助教授を経て、現在酪農学園大の教授としてご勤務。モンゴルの遊牧民研究では遊牧民宅に同居し同じ食事を食べて、食と栄養や発酵乳の調査・研究を続けておられます。

講師:石井 智美 さん(酪農学園大学教授)
とき:11月12日(水)18:00
ところ:野幌公民館1F団体活動室 ※一般市民・学生の皆さんの出席を歓迎します。(無料・予約不要)

yunesuko20141112

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