「自治基本条例って何? 体験しようまちづくり」を開催しました

 江別市では、市民が主役のより良いまちづくりを目指すための基本的なルールなどを「江別市自治基本条例」で定めています。

この条例をより皆さんに広めるため、子どもから大人までゲーム感覚で楽しみながら理解できるイベントを、江別市主催で開催し、3日間で総計400名近い参加者がありました。
 
まずは、カードゲームコーナーです。ポイントを稼げる「市民活動」、引くとポイントを失う「知らんプリン」、スペシャルな効果のある「JI-chanとCHI-chan」。
この3種類を織り交ぜて順番に引きながら、ポイントを稼ぎます。最初に仮想通貨の「ジッチー」を元手に、それを増やしていって、次のまちづくりゲームへと持って行きます。
 
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まちづくりゲームでは、広大な大地にカードゲームで稼いだジッチーを使って、土地や資材を購入し、マイホームを建てることから始めます。
生活のための道をつけたり、庭を作ったりしながら、まずは自分の生活を充実!
 
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次にこのまちで足りないもの、困っていることを子どもたちが自ら見つけて、解決するための方法をみんなで考えて行きました。
 
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そして、こんなまちが出来上がりました! 参加する子どもたちによって、出来上がるまちは、さまざまでした。
 
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他にも、江別について、「このまちは、輝いていますか」「このまちは、安全ですか」などの質問にシールで投票するコーナーも作り、こちらは100名近い方に投票して頂きました。
 
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 自治基本条例は、「こんなまちになったらいいな」と思った時に、その思いを大切にしてくれるルールです。
江別市民のみなさんがステキなまちにしたいな、という『思い』があって初めて力を発揮してくれます。
今回のイベントがきっかけになって、江別がよりステキなまちになるといいですね!